テルマ、ユッキーナの披露宴で新曲歌う

　シンガー・ソングライター、青山テルマ（２３）が親友のタレント、木下優樹菜（２３）のため、初めてウエディングソングを書き下ろしたことが１５日、分かった。３月２日発売の新曲「ずっと。」で、テルマは「ユキナとの友情に対して感謝を込めて作ることができた」と強調。木下とお笑いコンビ、ＦＵＪＩＷＡＲＡの藤本敏史（４０）の結婚披露パーティーが今月２０日に開かれることも明らかになり、そこで同曲がテルマによって披露される。

　何度も、何度もガールズトークを重ねてきた。親友だからこそ歌えるウエディングソング。テルマが最高の“結婚祝い”を、ユッキーナにプレゼントする。

　♪こんな私だけど　あなたの側でいつも　いっぱい笑ってたい　ずっとずっと…

　テルマはあえて、新妻の目線で新郎への思いを代弁。バラード調のメロディーに乗せ、しっとりと歌い上げた。

　テルマと木下の初対面は４年前、フジテレビ系「ＨＥＹ！ＨＥＹ！ＨＥＹ！」だった。その後、共通の友人の誕生会で再会、連絡先を交換。同い年ということもあり、テルマが木下の自宅に泊まりに行くなど、親しい仲に発展していった。

　そして迎えた昨夏。藤本との結婚を決めた木下から、「結婚式でテルマに歌ってほしい」と依頼を受けた。テルマは歌詞を４回、５回と書き直した末、約３カ月かけて楽曲を完成。レコーディング中だった１１月７日にスタジオに駆けつけた木下は、「自分が思っていた以上の出来すぎて、ワーって泣いちゃいました」と振り返った。

　同曲は昨年、１度だけ“お披露目”された。１２月５日に親族とごく少数の知人が東京ディズニーリゾートに招かれ、極秘で行われた木下＆藤本の結婚式だ。テルマは友人代表として熱唱し、出席者の涙を誘ったという。さらに、今度は大々的な結婚パーティーでも披露され、あの感動を多くの人に伝える。

　同パーティーは、２０日に東京・目黒区のウェスティンホテル東京で開催される。木下は「本当にこの芸能界で出会ってよかったっていう存在で、しかも、人生の転機にこんなに大きく携わってくれて本当にいつもありがとう」と感謝しきりだ。

　テルマも「ユキナを近くで見ていて、いろんなことがあった中で幸せを手にしたことは、自分のことのようにうれしかった。この曲が生まれたのは、本当に意味のある、必然の出会いだったんだな」としみじみ。自身は３月に大学を卒業し、歌手活動に専念する。ともに新たな人生を歩み始めるが、２人の友情はいつまでも変わらない。

＜サンケイスポーツより＞

お二人は仲が良いのですね。
知りませんでした。
そしてユッキーナ、結婚式が近いのですね。
それも知りませんでした。
友人からの歌のプレゼント、嬉しいでしょうね。
思わず泣いちゃうかも？