王貞治博物館がヤフードーム内に開館

　プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの王貞治球団会長（７０）の足跡を紹介する「王貞治ベースボールミュージアム」が３日、本拠地ヤフードーム（福岡市中央区）内に開館した。

　外野席後方のスポーツバーがあったスペースを改修。展示面積は約２１５０平方メートル。３冠王を記念したペナントなどを紹介する「記録館」や、パネルや映像で業績を振り返る「歴史館」がある。バットやミットなどの用具も含め、展示点数は約６００点。

　オープニングセレモニーでは、王会長と孫正義オーナーらが出席してテープカット。王会長は「プロ野球に携わった約５０年間、つらい日々がほとんどだったが、ミュージアムが完成して吹き飛んだ。本当にすばらしいものを造っていただいた」とあいさつした。

　開館を記念して「一本足打法」を王会長と二人三脚で編み出した荒川博・元巨人コーチ（７９）による子供向けの打撃教室も開かれた。

　開館時間は午前１０時～午後５時。入場料は高校生以上９００円▽小学４年～中学生４００円▽小学３年以下無料。月曜休館。

【毎日新聞】
王会長は「ありがとう」という言葉とサインを記入したそうですが、
まだ、お元気なうちに記念館ができるなんて、感動されたでしょうね！
野球ファンにはうれしい記念館ですね。

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