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5月20日8時32分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
シャープが、世界最大の液晶パネル工場を大阪府堺市に建設することが19日、分かった。三重県亀山市の亀山第1、第2工場を合わせた生産能力を上回り、今後数年間での総投資額は5000億円規模になるとみられる。巨大ガラス基板を使って超大画面液晶テレビ用のパネルを量産、急成長する韓国・台湾勢やプラズマテレビに対抗する。
同市堺区の大阪湾に面した臨海部にある新日本製鉄の遊休地約120ヘクタールに建設。今夏に着工、2009年操業を目指す。世界で初めて「第10世代」と呼ぶ3メートル四方超の巨大ガラス基板を使い、50~60型の超大画面テレビを量産する。昨夏稼働した亀山第2工場は、46型の液晶パネルが8枚、52型が6枚取れる2・16×2・46メートルの「第8世代」ガラス基板を使ったが、新工場ではさらに大型化を加速する。
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