米マスターカードの第2四半期は黒字転換

［ニューヨーク　３０日　ロイター］　米マスターカードが３０日発表した第２・四半期決算は手数料引き上げやコスト削減が奏功し、黒字に転換した。
　純利益は３億４９００万ドル（１株当たり２．６７ドル）。前年同期は７億４７００万ドル（同５．７０ドル）の損失だった。
　特別項目を除くベースでの損益は１株当たり２．６７ドルの利益。ロイター・エスティメーツが集計したアナリスト予想平均の１株利益２．４３ドルを上回った。
　純収入は２．７％増の１３億ドル。手数料収入引き上げのほか、クレジットカード利用増加に押し上げられた。ただ、ドル高が一部圧迫した。
　特別項目を除くベースで費用は１３％減の７億２２００万ドル。人事・総務関連費用のほか、広告・マーケティング費を３６％削減した。
　株価は一時７．５％超上昇した。

＜ロイターニュースより＞

すごいですね。この不景気で黒字転換ですか・・・
マスターカードに続き、景気回復してほしいですね。